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幼少期~高校
1960年3月島根県浜田市生まれ
身体が弱かったために家の中で遊ぶ事が多く絵を描いたり工作しいている子でした。
部活動は中学と高校は美術部に入っていました。中学校の美術部では水彩絵の具でポスターの応募や絵画展の応募に熱心な学校ではそのような絵を描いていました。
高校でも美術部に入り「油絵」に初めて出会いました。水彩画はやり直しができないけれど油絵の何度も重ねて描く重厚感のある技法に魅了されていきました。指導の先生や部活の仲間にも恵まれた三年間でした。将来、絵にかかわっていけたらいいなと漠然と考えるようになり美大に行きたいと考えるようになりました。
美術大学受験失敗~専門学校の絵画科へ
美大を受験するといっても何をすればいいのか?部活動で石こうデッサンをやってはいたのですが何しろ真面目にやっていない・・・高校三年の夏に広島のYMCAに受験のための夏期講習に初めて参加してレベルの高さに衝撃を受けるのでした。
そのようなレベルなので美大の受験に失敗し東京の専門学校の絵画科に入学する事となりました。
卒業後は絵画教室の先生になり絵を教える
専門学校の卒業後は幼児教育団に所属して幼稚園児~小学生に絵を教える仕事をする事になりました。その後環境が大きく変わり仕事も退職し絵を描くことがありませんでした。
やっぱり絵が好き
45歳になった時にやっぱり絵が好き、描きたいと思うようになり再び絵を描きはじめました。公募展に毎年応募するようになり入選から会友と進んでいきました。大きなキャンバスに向かい何か月も絵を制作する事は充実の時間でした。
犬を飼う~素敵な人たちとの出会い
小さなころから犬が飼いたいと思っていました。
環境が整ったのでキャバリアと言う犬種の犬を飼い始めました。そして自分の犬の絵を描いてSNSに投稿するようになりました。
それがきっかけとなり「DOGdog」展というグループ展を紹介していただき今年で12年目の参加になりました。


キャバリアレスキュー隊さんとの出会い
キャバリアと言う犬種の保護活動をしている「キャバリアレスキュー隊」さん
微力ながらグッズに絵を提供させていただいています。
少しですが保護犬のために活動できる事に感謝しています。
協力させていただいて制作されたグッズ



