カブ・・・桜のお花見って楽しいな!あんぶうともいろんな所にお花見にいったね!
あんぶう・・・桜の季節になるとお花見が楽しいですよね。桜は短い期間だけ一気に咲き散ってしまって儚いですね。この時期だけの桜。描けたら素敵ですよね
水彩画を描いている「あんぶう」です。
皆さんはお花見に出かけますか?春の訪れを知らせてくれるお花見に出かけるのは楽しいですね。
お花見に出かけると桜を見上げるどのお顔も笑顔ですね。その様子を見ていて優しい気持ちになります。毎年この時期は桜を描いてみたくなります。
今回は【桜並木】を描いてみようと思います。
桜を描いた画家
桜を描いた有名な絵を紹介していきます
今では日本から送られた桜の木が世界中にありますがもともとは桜は日本の花なので日本の画家の紹介が多くなっています
長谷川 久蔵(はせがわ きゅうぞう)
1568年6月15日~1593年7月13日
安土桃山時代の長谷川派の絵師 長谷川等伯の息子。
能登国七尾(現在の石川県七尾市)生まれ。父の等伯と共に上洛し京都で画業にはげむ。
若くして父を上回る実力の持ち主といわれ長谷川派の跡継ぎとして将来を嘱望されたが
26歳の若さで亡くなる。死因に関しては自殺説、他殺説と謎に包まれている。
小説家の澤田ふじ子氏が「闇の絵巻」という小説があり長谷川派の中での葛藤と狩野派との争いが題材。読んでみたい本。
作品は金箔に盛り上げ胡粉(もりあげごふん)の技法で描かれ、花びら1枚1枚がエンボス状に浮き上がっている。
この国宝「桜図」は京都の智積院(ちしゃくいん)で保管されている。

葛飾 北斎(かつしか ほくさい)
1760年10月31日~1849年5月10日
江戸時代後期の浮世絵師
ゴッホやモネんなどのヨーロッパの多くの画家が影響を受けた「ジャポニズム」
そのジャポニズムのきっかけを作った北斎。
70年の画家の時代に人間のあらゆる仕草、相撲取り、花魁、役者、市井の人々を風景では富士山、滝、橋など。虫、草花、はたまた妖怪まで森羅万象のすべてを描いた。
生涯に三万四千点を越える作品を残した。


横山 大観(よこやま たいかん)
1868年(明治元年)~1958年(昭和33年)
茨城県水戸市出身
東京芸術大学1期生として岡倉天心に支持し日本美術院の設立に参加。
1937年(昭和12年)に第1回文化勲章を受章し、明治・大正、昭和の画壇をリードした。
【夜桜】は1930年のローマ日本美術展に向けて制作された。燃えるうようなかがり火と闇に浮かぶ山桜の対比が言っ躁的な六曲一双の屏風で横山大観の代表作。



クロード・モネ
1840年11月14日~1926年12月5日 フランス生まれ
印象派を代表するフランスの画家
モネの作品といえば【水連】が思かぶが、桜も描いている。
モネは日本のあこがれから自宅の庭に水連の池と太鼓橋を作らせて水連を描き続けたと言われる。
「ジャポニズム」とは19世紀にフランスを中心にヨーロッパに流行した日本美術に影響を受けた芸術様式。
モネはジャポニズムの影響を強く受け桜の絵も描いている。
モネの描く桜は柔らかな光に包まれた優しいタッチである。


ダミアン・ハースト
1965年~ イギリス生まれ
イギリスの現代作家
特に「Natural History」いう名の死んだ動物(鮫、牛、羊)をホルマリンによって保存したシリーズが有名。「生と死」をテーマにしている。このセンセーショナルな作品は賛否両論あり物議をかもしている。
桜を描いた作品は「Chery Blossome」は3年をかけて107枚のシリーズ。
新型コロナウィルスが蔓延した時期にアトリエにこもって制作されたこのシリーズは「美と生と死」がテーマになっている。
2022年に東京・六本木の国立新美術館でハーストの大規模個展「ダミアン・ハースト桜」が開催されている。展示作品24点はすべて桜を描いた作品で高さは3メートルの作品が並んだ。
異なるドットを重ねた桜の花の表現は絵の具を混ぜないで小さな線や点を並べる手法。
この表現だと色が濁らず、自然光の鮮やかさを保つ作品となる。
ダミアン・ハーストは〈桜〉シリーズは【美と生と死】についての作品と語っている。




桜の木を描く
使用した画材は
絵の具はホルベインの透明水彩24色
使用した水彩紙はホルベインのアルビレオ水彩紙のブロックタイプ
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アルビレオ水彩紙 ブロック F4 並厚口 中目 (AB-F4)
シルエットを決める
鉛筆で薄く大まかな形をとります。
木全体の形をもこもことした塊でアタリをつけ大きな塊としてとらえていきます。
花の明暗をつける
花の明暗をつけていきます。
光の当たる部分は白に近い薄ピンク。
暗い部分は濃いピンクや青、紫で陰影をつかます。
さくらの花びらを詳しく見てみると限りなく白に近い色です。
たくさんの花びらが集まっているからこそ淡いピンクに見えるのでしょうね。
幹と枝を描きこむ
花の隙間を埋めるように枝を描いていきます。
枝は一本を一回で描こうせずに、途切れ途切れに描く方が枝らし表現できます。
幹に近い方の枝が太く、枝先に行くほど細くなっています。
描き込み花びらを散らす
さらに枝や幹を描きこんでいく。
花びらが舞っている様子を描くとさくらの木の雰囲気がでる。
花びらが舞っている様子を表現するのに白でスパッタリングしています。
※スパッタリングとは縁の具を筆につけて網の上で擦ったり、手で筆をはじいたりして細かな霧状のしぶきを作り飛ばす技法

下記メイキング動画になります
裏技の道具を使って描いてみた
マスキングインク
着色したくない箇所はマスキングすると便利です。
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ホルベイン マスキングインク 55ml 瓶入
さくらと空の境目や草むらとの境目にマスキングインクを使ってみました。マスキングインクを空の青や草の緑に塗りたくない箇所にぬっていきます。
マスキングインクを剥がす時は乾いてから指や消しゴムでで擦ると取れます。
マスキングインクを塗った筆は毛先が痛みますのでマスキングインク用の筆を決めておくのが良いと思います。またマスキングインクはすぐに乾いてしまいます。使用する量だけを別の容器に取って使う事をおすすめします。
スポンジ
今回、スポンジも使ってみました。
スポンジに溶いた絵の具をつけてさくらの部分をポンポンと叩くようにして着彩しました。
私は手近にあった化粧用のスポンジを使用しましたがもっとデコボコしているスポンジ、目の荒いスポンジを使えば違う面白い効果が出たのではないかと思います。
まとめ
- さくらは大きな形でもこもこに描く!
- 色は薄いピンクで暗い箇所は青や紫で!
- 枝は途切れ途切れに描いていく!
- スパッタリングを取り入れて花びらの雰囲気をだす!
- 筆以外の道具を使うのも有り!
今回は【桜の描き方】という事で記事を書きました。
3月に入ると桜の便りが楽しみになりますね。
先ず、川津桜が開花してソメイヨシノが開花していきます。
寒い冬が終わり暖かな春が来る事にていワクワクしますね。
桜は本当に短い期間に咲いて散ってしまうので儚さもあります。
この短い時期に桜を描いてみたいと強烈に思います。
今回は桜並木を描きましたが次回は桜の花を詳しく描いていき記事にしていけたらと考えています。








